2020年06月06日07時22分
京都アニメーション第1スタジオの放火殺人事件で逮捕された青葉真司容疑者(42)の勾留が15日まで延長された。刑事訴訟法は逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合に勾留できるとしており、寝たきり状態の同容疑者の拘束の必要性については、さまざまな声が上がっている。
日弁連刑事弁護センター事務局長の菅野亮弁護士は「そもそも入院が必要な人を勾留し、命の危険が生じないのか」と疑問を投げ掛けた上で、自力で動けない同容疑者が逃亡する可能性を否定。証拠隠滅についても、「既に現場検証や家宅捜索で証拠を押収しているはず」とし、「勾留の要件を満たす現実的な可能性はない」と分析した。
これに対し、あるベテラン裁判官は「逃亡の恐れはないかもしれないが、寝たきりでも電話で他の人に指示するなど証拠隠滅は可能」と話す。「症状が安定すると、そうしたことにも頭が回るようになる」という。
別の裁判官は「事案の重大性から勾留が必要と判断したのだろう。同じような犯罪を抑止するためにも身柄拘束は避けられない」と語った。
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June 06, 2020 at 05:27AM
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逃亡、証拠隠滅に異論も 寝たきり容疑者の勾留延長―京アニ放火 - 時事通信ニュース
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