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Monday, April 27, 2020

【AI予想回顧】スカイグルーヴに立ちはだかった試練 直線で失速につながった2つの要因とは(2020年4月27日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース

イメージ画像ⒸVectorArtFactory/Shutterstock.com

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直線で失速して5着に終わる

樫の舞台への2枚の切符をかけた戦い、フローラS(GⅡ・芝2000m)。AI予想エンジンKAIBAが導いた本命馬は牡馬相手に重賞で2着の実績があり、東京芝2000mで複勝率58.3%と好相性のエピファネイア産駒、スカイグルーヴだった。結果は5着と残念な結果に終わってしまったが、スカイグルーヴの視点からレースを振り返っていく。

レース当日の馬体重は430kgで、前走からマイナス14kg。パドックを周回する映像からは、腹周りが巻き上がっているような印象を受けた。まずまずのスタートを切ったが、ルメール騎手は折り合いをつけることに専念したのか、いつものように先行するレースではなく7番手からのレースとなった。

シャンドフルールが前半1000mを58.6秒という速いペースで通過。隊列は変わらないまま4コーナーから直線コースへと展開していくなか、スカイグルーヴの手応えは十分あるように思えた。

残り400mでルメール騎手が追い始め一瞬先頭に立ったかと思ったが、それも残り200mまでで、結果的に脚が上がってしまった。敗因をあげるとすれば、やはり大幅な馬体減の影響があったと言える。加えて、強い向かい風によってダートコースの砂が舞い、視界が悪くなりスタミナを消費したということも考えられる。まずは馬体を回復させ、次走以降の走りに期待したい。

勝利したのは道中4、5番手のインを追走していたウインマリリン。内ラチ沿いのスペースから抜け出すと、最後まで力強い脚どりで追い込んできたホウオウピースフルとフアナを退けた。騎乗していた横山武史騎手が直線で右ムチを入れようとした際、ムチが飛んでしまうというハプニングもあったが、見事なエスコートで嬉しい重賞初制覇となった。

進路どりが明暗を分ける

25日(土)に福島競馬場で行われた福島牝馬S(GⅢ・芝1800m)。AIの本命はエスポワール。前走中山牝馬Sでは対抗評価のフェアリーポルカに敗れているが、着差0.2秒差と今回は同斤量の54kgで出走できるという点を考慮して、逆転できると判断した。

最内枠からスタートしたエスポワールは中団を追走。しかし、馬群に包まれることを嫌ったのか、池添騎手は1コーナーでわずかな隙を見つけて外へと進路を取る。対するフェアリーポルカは14番枠からのスタートで中団より後ろからのレースとなったが、和田騎手はロスなくインコースの追走を選択。結果的にこれが命運を分けることに。

3コーナーで逃げていたモルフェオルフェが失速し、ランドネが先頭へと立つ。他の馬も進出を始め、エスポワールの池添騎手の手も激しく動いたが、直線に向いた時点で手応えがなく結果は12着で敗退。

勝利したのは馬群で脚をためていたフェアリーポルカ。直線で前が開くと一気に突き抜け、中山牝馬Sに続く重賞連勝となった。2着には好位を追走していた13番人気のリープフラウミルヒ、3着には16番人気のランドネが入り、馬連でも216.7倍の万馬券となる波乱の結果になった。

「たられば」を言っても仕方ないが、AIはリープフラウミルヒにも印を回していた。もし、結果を素直に信用していれば高配当が的中したと考えると、少し悔やまれる予想になってしまった。

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April 27, 2020 at 03:00PM
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