新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況のなか、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうとツアー取材担当記者が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は賞金女王のお話。
昨年の「フジサンケイレディスクラシック」は近年まれに見る大逆転で幕を閉じました。2位に2打差をつけて最終日を首位でスタートした吉本ひかるプロでしたが、7打差から出た申ジエプロの脅威の「63」というスコアに屈してしまいました。初優勝を逃し涙ぽろぽろ…。見ていてつらかったのを覚えています。
実はこの大会は担当ではありませんでしたが、2日目を終えて上位陣におもしろい選手が何人もいたので、急きょ日曜日の朝に会場入りしました。吉本プロとは5打差ありましたが、鈴木愛プロ、このときはまだ半分無名(すみません!)の渋野日向子プロも優勝が狙える位置。復活優勝がかかる藤田光里プロや2季ぶりの勝利を挙げたばかりの上田桃子プロ、勝みなみプロなどなど。途中から、そんな選手たちのラウンドについて行きました。
その週の担当記者もいた関係で、私は自由に上記の選手たちのプレーをコース内で見ていました。もちろん、ただ見ているわけではありません。勝負の流れを決める瞬間をこの目で見ることができれば、それがいい原稿になるからです。結果的には、途中、ジエプロがとんでもないバーディラッシュを続けているのを知り、あわててジエプロの組につきました。18番まで追いかけ、残りの組のプレーは報道陣用のプレスルームの映像で見ることにしました。
ジエプロは最終組より1時間半近くも先に上がっており、後半の組を回っていた選手たちが追いかける展開となりました。そんな状況で、渋野プロは17番でダブルボギーもあって2ストローク及ばず2位タイ。鈴木プロも4つ伸ばしましたが、同じく2打差に泣きました。
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April 26, 2020 at 10:00AM
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川奈の11番で女王に初取材 あのときの20歳がここまでになるとは…【現場記者の“こぼれ話”】 - ゴルフ情報ALBA.Net
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