23日にAbemaTVで放送されたAbema的ニュースショーに出演した元東京都知事の舛添要一氏が、和泉洋人総理補佐官と厚生労働省・大坪寛子審議官の不倫出張疑惑に言及。「都知事という重要な役職がある人がスイートルームを使うのは世界的に見て当たり前。なのにあれだけ叩いておいて、コネクティングルーム不倫をこの程度しか叩かないということに世の中の不公正さを感じる」と恨み節を披露した。
MCを務めるお笑いタレントの千原ジュニアが「東京の長がスイートルームに泊まって、誰に何を言われる筋合いがあるのか」と擁護すると、舛添氏は次のように続けた。
「長期政権になったら補佐官が長すぎる。6年も7年も同じポストにいるべきではない。大臣はころころ変わったり、選挙で落ちたりもするので、彼らは大臣以上に威張っている。複数の補佐官や秘書官がいるが『大臣は向こうへ行け』と門前払い。政権交代は政権が澱まないためにやっているものだが、これは完全に官邸が澱んでいる証拠。システムとしての弊害がこういうところに出てきている」
すると元衆院議員の金子恵美氏は「和泉さんは仕事ができる方だが、絶対的な存在になっている。官邸内で絶対的な力を持ち過ぎた結果、絶対にバレないという気持ちがあったのだろう」と応じた。
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「官邸がよどんでいる証拠」舛添氏、“コネクティングルーム”不倫に恨み節も(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
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