「証拠」「情報源」「文脈」「読者」「目的」「完成度」−。この6項目を意識すれば、うそやデマの被害に遭う確率を減らせるという。名古屋大大学院講師の笹原和俊さんが著書『フェイクニュースを科学する』で紹介していた。
「その事実は確かか」「誰が作ったのか、作った人は信頼できるか」「全体像は」「誰向けか」「なぜ作られたのか」「情報はどう提示されているか」。中でも2番目の情報源を確認する習慣が大事だと、笹原さんは指摘する。
新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がる中、人々の恐怖心を養分に悪質なデマがウイルス以上のスピードで拡散している。「中国が開発した生物兵器」「流行は計画されていた」など。証拠、情報源の段階で既に真偽は明白だ。
6項目の英単語の頭文字は「ESCAPE(逃れる)」。誰もが情報の受信者にも発信者にもなれるソーシャルメディア時代、デマから逃れる知識に加え、加担しない良識も身に付けたい。「誤情報は事実よりも遠く、深く、速く、幅広く拡散する」(笹原さん)というから。
2020年02月07日金曜日
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February 07, 2020 at 12:01PM
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河北抄(2/7):「証拠」「情報源」「文脈」「読者」「目的… - 河北新報
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